2021/09/10【新型コロナウイルス:COVID-19】三重県庁で8人が新型コロナ感染 2階で働く職員約360人検査 /三重県
三重県は9日、未就学児から90代までの129人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表しました。
新たに感染が確認されたのは、四日市市で28人、津市で22人、鈴鹿市で18人、桑名市で16人など合わせて129人です。
このうち、69人はこれまでの感染者と何らかの接触があり、その他の60人は新たな経路での感染とみられています。
県庁2階ではこども・福祉部などで7人の感染確認
三重県庁では、8日までに2階の地域連携部とこども・福祉部、デジタル社会推進局で合わせて6人の感染が確認されていました。
9日新たに、こども・福祉部の職員1人と、3階にある総務部で1人の感染が発表されました。
三重県は、7人の感染が確認された県庁2階で働く約360人の職員に、民間のPCR検査を進めています。
なお、9日時点の病床使用率は58.1%で、重症者用病床の使用率は46.7%となっています。
また、入院調整中を含む自宅療養者は2234人となり、前日より123人減少しました。
県内のワクチン接種については、8日時点で1回目の接種を終えた人の接種率は54.2%、2回目の接種を終えた人の接種率は42.9%となっています。
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