2021/09/20【新型コロナウイルス:COVID-19】三重で保育士感染で園児23人が濃厚接触者 小学校の教職員も陽性で児童ら検査 /三重県
三重県は19日、新型コロナウイルスで県内の医療機関に入院していた60代と90代の男性3人が死亡したと発表しました。
60代の男性2人は、発症時は軽症から中等症で自宅療養をしていましたが、重症化して入院し、18日に死亡が確認されました。
90代の男性は、軽症から中等症で入院していましたが18日、死亡が確認されました。
また、新たに感染が確認されたのは、鈴鹿市で13人、四日市市で5人、津市で4人など合わせて31人です。
このうち、亀山市の20代の女性は津市内に勤める保育士で、県では濃厚接触者として園児23人の検査を行う予定です。
また、県内の保育園に通う津市の園児の感染も確認され、同じ保育園の園児と職員39人の検査が行われます。
このほか、伊勢市の20代の女性は鳥羽市内の小学校の教職員で、県では接触があった児童と職員、合わせて53人の検査を行うことにしています。
なお、今日時点の病床使用率は39%で、重症者用病床の使用率は19.7%と、42日ぶりに20%を下回りました。
入院調整中の人を含む自宅療養者は、前日より80人減って643人となっています。
https://news.yahoo.co.jp/…/8963a3859f38b3241ded5d1b3678…