2021/09/25【新型コロナウイルス:COVID-19】自宅療養の男性死亡、熊本県内2例目 新型コロナ 新たな感染28人、学習塾でクラスターも /熊本県
熊本市は25日、新型コロナウイルスに感染し、無症状のため自宅療養していた東区の50代の男性会社員が死亡したと発表した。25日午前に容体が急変し、搬送先の病院で死亡が確認された。男性には基礎疾患があった。自宅療養者の死亡は県内で2例目。県内感染者の死亡は計134人となった。
男性は陽性者の濃厚接触者としてPCR検査を受け、20日に陽性が判明。市保健所が1日2回の健康観察を続けていた。25日午前9時の健康観察でも異常はなく、午前10時半に同居家族が声を掛けた際は応答があった。同11時すぎに呼吸が止まっていたという。
県と熊本市は28人の新規感染を発表。前週の土曜日より37人減った。居住地別は、熊本市10人▽荒尾市6人▽菊池市4人▽宇土市2人▽天草市、合志市、長洲町、菊陽町、高森町、御船町各1人。
年代別は、10歳未満6人▽10代2人▽20代3人▽30代1人▽40代7人▽50代1人▽60代3人▽70代1人▽80代3人▽90代1人。
24日に県が公表した和水町の1人が再検査で陰性となり、発生届が取り下げられた。県内での感染確認は計1万4201人(うち熊本市8153人)。
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