AI(人工知能)を使って、あらゆる疾患の治療薬の“候補”を、従来よりも飛躍的に早く見つけ出す方法を開発したと、九州大学生体防御医学研究所の中山敬一主幹教授らが発表しました。
中山敬一主幹教授:「現行の1万倍くらいのスピードで薬を探すことができる」
AIは、新型コロナ治療薬の候補に緑内障の治療薬『エトキシゾラミド』を挙げたということです。
動物の細胞を使った実験では、すべての変異株のウイルスを減らす効果が出ていて、今後、実用化を視野に治療薬の開発を進めたいとしています。
https://news.yahoo.co.jp/…/a202f37444b9b31c4012ebec82a4…