2021/10/06【新型コロナウイルス:COVID-19】同じ高齢者施設に通う菰野の家族が感染 利用者や職員21人を検査 /三重県
三重県は5日、小学生から80代までの8人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表しました。
新たに感染が確認されたのは、鈴鹿市・亀山市・菰野町でそれぞれ2人、四日市市と明和町でそれぞれ1人のあわせて8人です。
クラスターが発生している四日市市内の特別養護老人ホームでは、新たに入所者1人の感染が確認され、この施設での感染者は15人となりました。
また、菰野町に住む70代の男女2人は同居する家族で、県内の同じ通所型の高齢者施設を利用していることから、三重県では利用者と職員あわせて21人を接触者として特定し検査を行うとともに、接触状況の調査を進めています。
なお、5日時点の病床使用率は10.4%、重症者用病床の使用率は3.9%で、入院調整中を含む自宅療養者は、7月31日以来66日ぶりに100人を下回り82人となりました。
県内のワクチン接種については、4日時点で1回目の接種を終えた人が65.7%、2回目の接種を終えた人が55.9%となっています。
https://news.yahoo.co.jp/…/404199b4acd013300b6c3458d08b…