2021/10/30【鳥インフルエンザ】鳥インフル感染か国の機関で再検査 県の検査で特定に至らず 奈良・宇陀市の養鶏場 /奈良県
10月29日に奈良県宇陀市の養鶏場で約30羽の鶏が死んでいた問題。県は遺伝子検査をした結果、鳥インフルエンザに感染しているかどうか判定できなかったと発表しました。県は国の機関に検体を送り、再検査しています。
29日、宇陀市内の養鶏場で約30羽の鶏が死んでいるのが見つかり、簡易検査を行ったところ、鳥インフルエンザの疑いがあることが判明しました。その後、県は遺伝子検査を行いましたが、感染しているかどうか特定に至らなかったということで、30日、茨城県にある国の機関で再検査が行われています。
感染が確定すれば養鶏場での鳥インフルエンザの発生は今季初となり、飼育している全ての鶏約1万4000羽を殺処分する方針です。
https://www.mbs.jp/news/kansainews/20211030/GE00040828.shtml