2021/11/14【新型コロナウイルス:COVID-19】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(14日午後8時時点) 死者509.4万人に
AFPが各国当局の発表に基づき日本時間14日午後8時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は509万4101人に増加した。
これまでに世界で少なくとも2億5286万4960人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。
この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、他の統計機関が行った集計見直しに伴う死者数の大幅な増加分は含まれていない。世界保健機関(WHO)の推計によると、新型コロナウイルス感染症により直接または間接的に生じた超過死亡を含めると、死者数の総計は公式統計の2~3倍に上る可能性がある。
多くの国では検査体制が強化されたが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けず、感染に気付かないままとなっている。
13日には世界全体で新たに7908人の死亡と47万2528人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのは米国の1240人。次いでロシア(1219人)、ブラジル(731人)となっている。
最も被害が大きい米国では、これまでに76万2972人が死亡、4705万1430人が感染した。
次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は61万1222人、感染者数は2195万3838人。以降はインド(死者46万3530人、感染者3443万7307人)、メキシコ(死者29万1089人、感染者384万4791人)、ロシア(死者25万5386人、感染者907万674人)となっている。
人口10万人当たりの死者数が最も多いのはペルーの608人。次いでブルガリア(376人)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(365人)、北マケドニア(351人)、モンテネグロ(350人)、ハンガリー(330人)、チェコ(294人)となっている。
地域別の死者数は、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が153万406人(感染4627万6783人)、欧州が145万3054人(感染7836万1727人)、アジアが88万3199人(感染5646万5562人)、米国・カナダが79万2288人(感染4879万7575人)、アフリカが22万517人(感染855万9709人)、中東が21万1613人(感染1412万415人)、オセアニアが3024人(感染28万3189人)となっている。
各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。
https://news.yahoo.co.jp/…/4b4a591f027cb8c47b38bf1475bc…