2022/01/27【ノロウイルス:食中毒】コロナ宿泊療養中の16人が食中毒 療養施設で出された弁当食べて /大分県
新型コロナウイルスの宿泊療養施設の弁当を食べて、16人が食中毒の症状を訴えている。
大分県によると、大分市内にある新型コロナの宿泊療養施設として利用されている2つのホテルで、提供された弁当を食べた16人が、吐き気や下痢といった、食中毒の症状を訴えたという。
弁当は、大分市の弁当店「松喜屋」のもの。
大分市保健所によると、1月20日から21日にかけて、この弁当店の弁当を食べた212人が、下痢や発熱などの症状を訴えた。
患者から、ノロウイルスが検出されたという。