2022/06/02【レジオネラ】発熱・肺炎などを引き起こす”レジオネラ菌”公衆浴場で検出 2日間の営業停止処分に 名古屋・南区 /愛知県
名古屋市南区の公衆浴場で、細菌の一種「レジオネラ菌」が発生し、施設が2日間の営業停止処分を受けました。
レジオネラ菌が検出されたのは、名古屋市南区の「名古屋スパリゾート湯~とぴあ宝」です。
名古屋市によりますと、施設を利用した80代の男性が先月9日に発熱や肺炎などの症状を訴え、保健所が調査したところ、浴槽の湯からレジオネラ菌が検出されたということです。
男性はいまも入院していますが、命に別状はありません。
市は2日付でこの施設を2日間の営業停止処分にしました。