2022/06/16【カンピロバクター:食中毒】焼き鳥などを食べた女性客3人が食中毒 串焼きレバーの不十分な加熱が原因か? /熊本県
熊本市の飲食店で焼き鳥などを食べた女性客 3人が食中毒の症状を訴え、熊本市保健所は、店を6月16日から 3日間の営業停止処分としました。
3日間の営業停止処分となったのは、熊本市中央区の飲食店「鶏恋(とりこ)」です。
熊本市保健所によりますと 6月 9日にこの店で食事をした女性 3人が、腹痛や下痢、発熱などを訴えました。
2人はすでに回復していますが、1人は現在も症状が続いているということです。
3人の検体からはカンピロバクターが検出されていて、保健所は 3人が食べたレバーの串焼きの加熱が不十分だった可能性があるとみて、衛生管理マニュアルの作成など再発防止の指導を行うとしています。
https://news.goo.ne.jp/article/rkk/region/rkk-71841.html