2022/07/19【腸管出血性大腸菌:O121】税務大学校で集団食中毒、O121検出も…食堂を営業停止処分 千葉・船橋 /千葉県
千葉県船橋市は18日、同市行田の税務大学校東京研修所の食堂で食事をした18~22歳の寮生13人が下痢や血便などの症状を訴え、そのうち5人と調理者2人の計7人から食中毒の原因となる腸管出血性大腸菌O121が検出されたと発表した。
市は、同食堂で6月22日に出された料理が原因の食中毒と断定。同大学校が委託するコンパスグループ・ジャパン(東京都)の同食堂での営業について、18日から3日間停止処分とした。