2022/09/08【黄色ブドウ球菌:食中毒】老人ホームで食中毒 入居者12人が嘔吐・下痢などの症状 愛媛・砥部 /愛媛県
愛媛県砥部町の老人ホームで、施設の委託業者が調理した朝食を食べた入居者12人が嘔吐や下痢などの症状を訴え、保健所は委託業者を営業停止処分としました。
愛媛県によりますと、2日に老人ホームで朝食を食べた入居者27人のうち、70~97歳の男女12人が嘔吐や下痢、発熱などの症状を訴え、このうち1人が入院したということです。
当時朝食にはコメ、卵焼き、味噌汁、ふりかけが提供されていて、保健所は調査の結果、黄色ブドウ球菌が原因と見られる食中毒と断定し、調理した委託業者を8日から3日間の営業停止処分にしました。
症状を訴えた12人は、現在全員回復しているということです。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/147499?display=1&fbclid=IwAR1eNfPzqsmZGAdBnyrOpd3ImX_JSbdP3328_iJJK8XnMxgsBaA0ZEgqvHE