2020/07/03【カンピロバクター】名古屋市内の飲食店で11人が食中毒 便からカンピロバクター検出 店を営業禁止処分に /愛知県
名古屋市東区の飲食店で食事をした11人が下痢などの症状を訴え、市は食中毒と判断し、この店を営業禁止処分にしました。
名古屋市によりますと、東区の飲食店「熊の焼鳥」で、先月19日と20日の夜に生の鶏肉などを食べた59人のうち、20代から40代の客計11人が下痢や発熱などの症状を訴えました。
11人は全員快方に向かっているということです。
症状を訴えた客からカンピロバクターが検出されたことから、市は食中毒と判断し、3日この店を営業禁止処分としました。