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感染対策アドバイザー2021年改訂版のお知らせ
感染対策アドバイザーを2021年版に改訂しました!
一般企業の職員でも基礎から学べ、実践に役立ち、企業の姿勢をPR出来る、そんな多くの企業様からのご要望にお応えし、2015年に創設した感染対策アドバイザー検定講座を、新型コロナウイルスの流行も踏まえ2020年改訂版の資格検定講座を開始するに至りました。
申込要件
法人もしくは団体のみの申込となります。
※一般的なテキストを購入して、試験会場で検定を行う方式では御座いません。
講座の概要
本講座は、一般的な職場環境において組織内の専門家として感染対策を立案し指導するレベルを目的としております。
より深い知識習得のため事前講習を受講後、検定を行います。
講習と検定に要する時間
事前講習(4時間)+ 復習(1時間)+ 検定(1時間)= 合計(6時間)
※原則として同日に実施致します。
※途中に食事休憩を挟むことも可能です。
講習の形式
オンライン または オフライン(現地訪問)のどちらも対応可能です。
※オフライン(現地訪問)の場合、会場はお客様手配となります。
合格基準
60点満点で40点以上で合格となります。
※出題数は60問で、全て選択式問題となります。
※不合格の場合は、再試験が可能です。(再試験は1度まで無料)
カリキュラム内容
1.感染症の基礎知識
1-1.感染症との闘いの歴史と未来
1-2.感染症対策の考え方
1-3.感染症のメカニズム
1-4.病原体が感染(侵入)する場所
1-5.感染拡大のメカニズム
1-6.呼吸器感染症の感染拡大のメカニズム
1-7.感染性胃腸炎の感染拡大のメカニズム
2.感染症対策の基礎知識
2-1.感染症対策の3原則
2-2.感染源の排除
2-2-1.就業制限
2-2-2.検査の種類と違い
2-3.感染経路の遮断
2-3-1.代表的な感染経路の種類
2-3-2.感染経路の遮断のイメージ
2-3-3.手洗いと手指消毒
2-3-4.手洗いと手指消毒の手順
2-3-5.効果的な換気
2-3-6.温度と湿度の管理
2-4.健康・免疫の管理
2-4-1.自然免疫と獲得免疫
2-4-2.ワクチンについて
2-4-3.免疫のメカニズム
2-4-4.抗ウイルス薬の種類と役割
2-4-5.風邪を引く原理
2-5.クラスター事例から注意すべきこと
3.衛生管理の基礎知識
3-1.衛生管理の7S
3-2.清掃・洗浄と消毒・滅菌
3-3.洗剤・洗浄剤
3-3-1.洗剤・洗浄剤の種類
3-3-2.洗浄効果の3要素
3-4.漂白剤
3-5.消毒・滅菌
3-5-1.消毒・滅菌方法の種類
3-5-2.消毒薬の種類
3-5-3.薬剤の種類の違いまとめ
3-5-4.消毒・滅菌効果の3要素
3-5-5.薬液による消毒・滅菌のまとめ
3-6.嘔吐物の清掃と消毒手順
4.個人防護具(PPE)
4-1.個人防護具(PPE)の活用
4-2.マスク
4-3.飛沫防止パネル、ゴーグル、シールド類
4-4.衛生手袋
4-5.ガウン・エプロン
5.代表的な感染症
5-1.ウイルス・細菌・真菌の違い
5-2.衛生害虫とペストコントロール
5-3.インフルエンザウイルス(Influenza Virus)
5-4.新型コロナウイルス(SARS CoV-Ⅱ)
5-5.ノロウイルス(Noro Virus)
参考:家庭内感染対策の注意事項
検定費用
事前講習費用:10万円+税 (受講人数は問いません)
検定費用:@1万円+税 (検定受講者ごと)
※オフライン(現地訪問)の場合は、旅費交通費が別途掛かります。
※計算式:事前講習費用 +(検定費用×人数)+ 旅費交通費 = ご請求金額
これまで検定講座を受講された業界・業種
介護事業者、障害者支援事業者、宿泊事業者、飲食事業者、温浴施設、旅客事業者、コールセンター事業者、衛生用品メーカー、消毒事業者、特殊清掃事業者、私立大学、教育事業者、防災用品メーカー、その他一般企業
パンフレット
下記からパンフレットのデータをダウンロード出来ます。
検定講座のお問い合わせ
下記のリンクからお問い合わせください。
関連講座
上位資格に、感染対策シニアアドバイザーも御座います。
※感染対策アドバイザーの合格者は、半額で受験が可能です。
※3時間の追加講習が必要です。
感染症対策コンサルタントより
大好評頂きました2020年版を、さらに改訂してより良い内容にしました。新型コロナウイルスだけでなく、感染症に対して体系的に学べ、職場だけでなく私生活でも活用できる内容が満載です。企業や施設に一人は資格保有者が在籍している時代が訪れようとしております。