2021/03/30【新型コロナウイルス:COVID-19】茨城県で新たに29人感染 古河の飲食店でクラスター発生 /茨城県
県は30日、新型コロナウイルスに感染し、県内の医療機関に入院していた80代男性が死亡したと発表した。県内の死者は計127人になった。
また、県と水戸市は新たに29人が感染したと発表。累計は6703人になった。新規感染者の居住地の内訳は古河市8人、かすみがうら市6人など。
古河市の接待を伴う飲食店では、この日発表した2人を含め利用者と従業員計10人が感染。県はクラスター(感染者集団)の発生を認め、店名を「DAVAO(ダバオ)1」と公表した。19日以降の利用者は、古河保健所に相談するよう呼び掛けている。
今月下旬に公表した20代男性の感染者について、変異株の検査で陽性が判明した。海外への渡航歴や不特定多数との接触はない。
県と水戸市は29人の退院などを発表。退院者などは計6146人になった。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/94794