2019/08/11【カンピロバクター】熊本市の焼き鳥店で食中毒 /熊本県
熊本市中央区の居酒屋で食事をした4人が腹痛などの症状を訴え、保健所は店の焼き鳥が原因の食中毒と判断し、10日から3日間の営業停止処分としました。
営業停止処分を受けたのは熊本市中央区にある居酒屋『鶏乃門』です。熊本市保健所によりますと先月31日の夜に店で食事をした男性4人がその後、腹痛などの症状を訴え、このうち3人は医療機関を受診しました。
保健所が調べたところ2人から鶏肉などに生息する細菌カンピロバクターが検出され、この店で出された焼き鳥による食中毒と断定。10日から3日間の営業停止処分としました。
焼き鶏の加熱が不十分だったとみられ、4人のうち1人は入院したもののいずれも快方に向かっているということです。
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