2021/05/21【新型コロナウイルス:COVID-19】学校で「集団感染」相次ぐ 4月以降、155人感染 教育長「緩みをついて拡大したのでは」 /長野県
部活動での集団感染など学校での感染も広がっています。長野県教委は、警戒レベル5の地域では接触を伴う運動などリスクの高い活動の制限など対策の強化を求めます。
先月以降、高校で集団感染が相次いでいます。県教委によりますと、今年度に入ってからの公立学校関係の感染者は児童・生徒142人、教職員13人で合わせて155人。すでに昨年度の1年間の162人に迫る勢いです。
県教委・原山隆一教育長:
「変異株の広がりが見られた中で、緩みをついて感染が拡大してきたのでは。高校生になると自ら自分で考えて行動変容をしていかなければいけない」
21日の県教委定例会では、こまめな手洗いや校舎内の消毒、換気の徹底などを強く求める教育長メッセージを決定。
また、対策ガイドラインを改定し、警戒レベル5の地域では、近距離で行う合唱や演奏、調理実習、接触を伴う運動など感染リスクの高い学習は実施しない、部活動は2時間程度、練習試合や合宿は行わないなどとし、各学校に対策を求めます。
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