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- 感染が拡大しているロシアで、デルタ株よりも感染力が強いとされる変異株が見つかった。 ロシア衛生当局は21日、新たな変異株「AY.4.2」が、「デルタ株に比べて15%ほど感染力が強いとみられる」として、複数の感染が確認されていることを明らかにした。 新たな変異株との関連はわかっていないが、ロシアでは21日、新規感染者が3万6,339人、死者が1,036人と、いずれも過去最悪になった。 プーチン大統領は、ロシア全土で10月30日から9日間休日を設けることを指示し、首都モスクワでは、食料品など必需品以外の小売店を営業停止にするなど、規制を強化している。 https://www.fnn.jp/articles/-/257591
感染が拡大しているロシアで、デルタ株よりも感染力が強いとされる変異株が見つかった。 ロシア衛生当局は21日、新たな変異株「AY.4.2」が、「デルタ株に比べて15%ほど感染力が強いとみられる」として、複数の感染が確認されていることを明らかにした。 新たな変異株との関連はわかっていないが、ロシアでは21日、新規感染者が3万6,339人、死者が1,036人と、いずれも過去最悪になった。 プーチン大統領は、ロシア全土で10月30日から9日間休日を設けることを指示し、首都モスクワでは、食料品など必需品以外の小売店を営業停止にするなど、規制を強化している。 https://www.fnn.jp/articles/-/257591
感染対策の規制をほぼ撤廃し、一日あたり4万から5万人の新規感染者を出しているイギリスで、「ニューデルタプラス」と呼ばれる新型コロナの変異株が増える傾向にあるということです。
イギリスの衛生当局によると、デルタ株の亜種「AY.4.2」は、9月末時点で感染件数の6%に上り、さらに増加傾向にあるということです。
従来のデルタ株よりもわずかに感染力が高い可能性を指摘する専門家もいますが、詳しいことはまだ分かっていません。
イギリスの新規感染者が一日あたり5万人を超えるなか、新たな変異株として注目が集まっています。
アメリカのCDC=疾病対策センターのワレンスキー所長は、この変異株はアメリカでも確認されたものの、「アメリカで勢力を広げている兆しはない」としています。
https://news.tv-asahi.co.jp/news…/articles/000232712.html