2022/02/01【ノロウイルス:食中毒】喫茶店の弁当食べた5人に食中毒症状 ノロウイルス検出、営業停止処分に /滋賀県
大津市は1日、大津市竜が丘の喫茶店「スシャール」で販売された弁当を1月26日に食べた3グループの40~60代の男性5人が嘔吐(おうと)や下痢の症状を訴え、便からノロウイルスを検出したと発表した。
全員軽症という。市保健所は食中毒と断定し、同店を1日から2日間の営業停止処分とした。
市によると、症状が出たのは1月26日に同じ弁当を食べた16人のうち、市内の4人と市外の滋賀県在住者1人。
弁当にはハンバーグや大根などの煮物、千切りキャベツなどが入っていたという。