2022/02/08【ノロウイルス:食中毒】青森・東通村で食中毒 飲食店が提供した弁当が原因 /青森県
東通村の飲食店が提供した弁当が原因のノロウイルスによる食中毒が発生しました。
食中毒が発生したのは、東通村の「やきとりむら」です。
青森県によりますと、この店が2日に調理した弁当を食べた20代から50代の男性9人に、下痢やおう吐といった症状が出ました。患者と店の従業員からノロウイルスが検出されたため、県は7日から6日間の営業停止を命じました。患者は全員が快復に向かっているということです。
ノロウイルスによる食中毒の発生は今年初めてで、県は食中毒を予防するため、調理前はよく手を洗い、体調が悪い時には調理に従事することを控えることを呼び掛けています。