大分県大分市のJR大分シティが運営する温浴施設「シティスパてんくう」でレジオネラ菌が検出され、6月18日から営業が休止となっています。
JR大分シティによりますと今月8日に行った定期検査の結果が今月18日判明しました。
それによりますと女性用の内湯と露天風呂、そして男性用の内湯からそれぞれレジオネラ菌が検出されました。
最も多かったのは女性用の内湯で基準値の100倍あったということです。
今月9日からきのうまでに施設をおよそ4000人が利用していて、JR大分シティではこの間に利用した人で体調が悪い場合は連絡してほしいと話しています。