2017/07/10【手足口病】九州豪雨の避難所、手足口病などのリスクも 国立感染症研究所が注意喚起 /九州
【手足口病】九州豪雨の避難所、手足口病などのリスクも 国立感染症研究所が注意喚起 /九州
国立感染症研究所は、九州北部の記録的な大雨の被災地で発生した土砂災害や避難所の生活に関する感染症の注意喚起を始めた。
特に手足口病は、被害が大きかった福岡県で患者報告数が警報レベルを上回っており、同研究所は避難所での感染症の予防・消毒に関する参考情報をホームページに掲載し、「感染症の発生リスク」に留意する必要性を挙げている。
福岡県がまとめた6月26日から7月2日までの週の患者報告数によると、手足口病は前週比22%増の5.08人となり、警報基準値(5.0人)を上回った。
https://www.cbnews.jp/news/entry/20170710135535