【行政監査】夏、食中毒に気を付けて 秋田市保健所、市民市場で集中監視 /秋田県
秋田市保健所は10日、同市中通の秋田市民市場で、食品の衛生管理や適正表示について確認する集中監視を行った。夏季に多発する食中毒の発生防止などが目的。
市保健所衛生検査課の職員や市民市場保健衛生委員、食品衛生推進員が3班に分かれ、市場内の鮮魚店や食肉店など計55店舗を巡回した。
鮮魚店の竹内恵美子さん(70)は「夏場は特に魚の鮮度管理に気を配っている。(冷却用の)氷が解けないような工夫をさらにしていきたい」と話した。
http://www.sakigake.jp/news/article/20170711AK0005/