2017/07/13【手足口病】手足口病 県内で流行の兆し 県が手洗い呼び掛け /新潟県
【手足口病】手足口病 県内で流行の兆し 県が手洗い呼び掛け /新潟県
口の中や手、足に発疹が出る「手足口病」の県内患者数が3~9日の1週間で1医療機関当たり4・18人となり、流行の兆しがみられることが12日、県のまとめで分かった。警報基準の5人に迫っており、県は手洗いをしっかりするよう呼び掛けている。
手足口病は乳幼児を中心に例年夏に増える病気。県内では6月26日~7月2日の1医療機関の患者数は2・19人だったが、3~9日は一気に2倍近くに増えた。保健所別では新発田の11・80人、新潟市の7・06人、長岡市の3・88人の順に多い。
手足口病はウイルスを含む唾液や便などを通して感染する。県健康対策課は「よく手洗いをするとともに、おもちゃやタオルの共用を避けてほしい」と話している。
http://www.niigata-nippo.co.jp/…/nation…/20170712334853.html