【麻疹ウイルス:はしか】「はしか」患者数が増加、早くも去年1年間の数超える
感染力が強く、高熱や発疹などの症状が出る「はしか」の患者数が増えています。
国立感染症研究所によりますと、今年初めからの患者数は168人に上り、去年1年間の165人を早くも超えました。
「海外で感染をして持って帰ってきてしまう事例が散見されます。海外に行って、例えば高熱が出たりとか、皮膚にぶつぶつができたというときには、はしかかもしれないということを一つ考えていただければと思います」(厚生労働省 結核感染症課 野田博之 エイズ対策推進室長)
厚生労働省は、はしかの別名「麻しん」と「マジンガーZ」をかけたポスターを作成するなどして注意を呼びかけています。
https://news.biglobe.ne.jp/…/0801/tbs_170801_8921382124.html