【食中毒】食中毒事件の発生について /徳島県
1 発生の経緯
平成29年8月12日(土)午後8時40分頃、阿波市内の医師から「本日、自宅庭で自生していたキノコを食べて食中毒様の症状が出ている患者を診察した。」旨、吉野川保健所へ連絡があった。
吉野川保健所が調査した結果、患者は8月12日(土)に自身が採取したキノコ(種類不明)を調理し、職場の同僚と喫食していたことが判明した。
また、本日、医師から食中毒の届出がなされた。
2 摂食者数 5名
3 患者数 3名(重症者なし)
4 主症状 嘔吐、下痢等
5 原因食品 キノコ(オオシロカラカサタケと推察)
6 吉野川保健所のとった措置
・喫食状況等の調査
・食用のキノコと確実に判断できないキノコは食べないことを指導
7 きのこの食中毒について
詳しくは、次のホームページをご覧ください。
徳島県ホームページ: 「野生のキノコによる食中毒に注意しましょう!」
URL:http://www.pref.tokushima.jp/docs/2008103000017/
8 その他(お願い)
・毎年、全国的に毒キノコを原因とする食中毒が発生しています。
・食用のキノコと確実に判断できないキノコは、絶対に「採らない」、「食べない」、「売らない」、「人にあげない」でください。
https://anshin.pref.tokushima.jp/docs/2017081400023/