2017/08/20【マダニ感染症】マダニ感染症のチーター死ぬ…広島の動物園 /広島県
【マダニ感染症】マダニ感染症のチーター死ぬ…広島の動物園 /広島県
広島市安佐動物公園は18日、チーター2頭がマダニを介してうつるウイルス性の「重症熱性血小板減少症候群」(SFTS)を発症して死んだと発表した。
野生動物の多くは、このウイルスに感染しているが、発症することはほとんどないとされる。
厚生労働省によると、SFTSウイルスで動物が死んだ事例の報告はないという。
2頭は雌のサクラ(7歳)と雄のアーサー(6歳)。サクラは7月4日、アーサーは同月30日に死んだ。
2頭とも同じおりで飼育されていた。