2017/08/24【腸管出血性大腸菌:O103】幼児ら12人O103感染、福岡市の保育所 /福岡県
【腸管出血性大腸菌:O103】幼児ら12人O103感染、福岡市の保育所 /福岡県
福岡市は24日、同市西区の保育所に通う1~4歳の男女11人と20代の女性職員1人の計12人が、腸管出血性大腸菌O103に感染したと発表した。
重症者はおらず、全員快方に向かっているという。市が感染原因などを調べている。
市によると、西区に住む男児(2)が下痢の症状のため10日に医療機関で診察を受け、感染が判明。
市の保健所が、男児の通う保育所の幼児や職員の検便を実施し、集団感染が分かった。