【RSウイルス】RSウイルス、過去最多の患者報告数 東京や大阪などで流行
乳幼児に肺炎などを引き起こすRSウイルス感染症の1週間当たりの患者報告数が過去最多となったことが12日、国立感染症研究所がまとめた患者報告で分かった。東京都や大阪府などの都市部で多く、患者が増加傾向の自治体では、手洗いやマスクの着用といった予防策の徹底を求めている。
同研究所によると、8月28日から9月3日までの週の全国の患者報告(小児科定点医療機関約3000カ所)は前週比54%増の1万189人を記録。10週連続で増えており、調査を開始した2003年以降、最多となった。
https://www.cbnews.jp/news/entry/20170912114927