2017/10/25【インフルエンザ】近づく冬…インフルエンザ感染者出る 苫小牧市内の小学校で学級閉鎖 /北海道
【インフルエンザ】近づく冬…インフルエンザ感染者出る 苫小牧市内の小学校で学級閉鎖 /北海道
冬が近づく中、苫小牧市内でインフルエンザの感染者が出始めている。苫小牧市内では24日、今季初めて小学校の1学級が学級閉鎖となり、医療機関などは手洗いやマスク着用、早めの予防接種などを呼び掛けている。
苫小牧市教委によると、市立拓進小2年生の1学級で、児童31人のうち10人が欠席。6人の生徒がインフルエンザA型に罹患(りかん)したことが確認され、学級閉鎖となった。期間は27日まで。市教委によると、昨冬より1カ月半ほど早い学級閉鎖だという。
苫小牧保健所によると、10月9日から15日までの東胆振1市4町のインフルエンザ感染者の報告はゼロだが、昨年も10月中旬から感染報告が出始めており、注意が必要という。