2018/03/02【インフルエンザ】インフル集団感染、入院患者1人死亡 公立能登総合病院 /石川県
【インフルエンザ】インフル集団感染、入院患者1人死亡 公立能登総合病院 /石川県
公立能登総合病院(石川県七尾市藤橋町)は1日、院内でインフルエンザの集団感染が発生し、入院患者9人と職員5人の男女計14人が発症、このうち入院患者の90代の女性1人が死亡したと発表した。
病院によると、2月14日に入院患者1人が発症。21日に入院患者の発症者が計6人となり、能登中部保健所に届け出た。死亡者を含む入院患者9人は70~90代。28日に感染が確認された入院患者1人を除くと、インフルエンザは回復しているという。上木修院長は「感染対策が不十分だった。更に徹底を検討したい」とした。