2019/05/21【ノロウイルス】滋賀の焼き肉店で食中毒 店員含む8人からノロ検出 /滋賀県
滋賀県は21日、東近江市妙法寺町の焼き肉店「万葉 八日市店」で、焼き肉やサラダを食べた2組計7人が下痢や嘔吐(おうと)の症状を訴え、うち6人と同店の調理従業員2人からノロウイルスを検出したと発表した。東近江保健所は食中毒と断定し、同店を同日から23日まで営業停止処分とした。
県によると、発症した7人は22~31歳の男女で、いずれも13日に同店が提供した弁当や焼き肉を食べた。全員快方に向かっているという。