大館保健所管内の50代の男性が細菌性赤痢に感染していることがわかりました。県内で細菌性赤痢の患者が確認されたのは、去年9月以来となります。
県によりますと、大館保健所管内に住む50代の男性は、先月26日から腹痛26日から腹痛や発熱の症状があり医療機関を受診したところ、きのう細菌性赤痢に感染していることがわかりました。
男性は、病院に通いながら治療を受けていて、快方に向かっているということです。
細菌性赤痢は、衛生環境の悪い海外で生水を飲んで感染することが多くありますが、、男性とその家族に渡航歴はないということです。
保健所は、輸入冷凍食品などを食べて感染した可能性があるとみて感染源を調べています。
県内で細菌性赤痢の患者が確認されたのは、去年9月以来となります。