2019/07/19【サルモネラ】総菜店の弁当で35人が食中毒 /長野県
今月7日、岡谷市の総菜店が調理したうなぎのかば焼きを盛りつけた弁当を食べた35人が下痢や発熱などの症状を訴え、このうち6人からサルモネラ菌が検出されました。
県は、この総菜店が調理したうなぎのかば焼きが原因の食中毒と断定し、3日間の営業停止の処分にしました。
営業停止の処分を受けたのは弁当や総菜などを調理、販売している、岡谷市の総菜店「丸共清水屋うなぎ部」です。
県によりますと今月7日、地域の集まりでこの総菜店が調理したうなぎのかば焼きを盛りつけた弁当を食べた91人のうち35人が下痢や発熱などの症状を訴え、このうち6人からサルモネラ菌が検出されました。
35人のうち2人が入院したということです。
県は、この総菜店が調理したうなぎのかば焼きが原因の食中毒と断定し、総菜店を18日から3日間の営業停止処分にしました。
県は食品を扱う前の手洗いや調理器具の消毒の徹底、それに、食品を十分に加熱するよう呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20190718/1010009400.html