10日、広島市で、男子中学生がマンションから転落し、死亡しているのが見つかった。
この生徒は、インフルエンザの治療中で、警察は、転落との因果関係などを調べている。
10日午後1時50分ごろ、広島市南区のマンションから、「人が落ちた」と、付近の住民から110番通報があった。
転落したのは、このマンションに住む男子中学生で、当時、生徒は、インフルエンザの治療中で、警察は転落との因果関係を調べている。
厚生労働省によると、子どもがインフルエンザにかかると、治療薬の服用の有無や種類にかかわらず、興奮してベランダに出て飛び降りるなどの異常行動を起こすおそれがあるということで、注意を呼びかけている。