- Home
- 過去の記事一覧
カテゴリー:公衆衛生
-
2019/11/14【肺ペスト】中国 内モンゴル自治区で肺ペスト 患者2人を隔離 /中国
中国内陸部、内モンゴル自治区の住民2人が、ペスト菌が肺に感染する「肺ペスト」と診断され、中国当局は、2人と接触のあった人の健康状態を調べるなど、感染拡大の防止に取り組んでいます。 中国国営の新華社通信によりますと、北京… -
2019/11/14【肺ペスト】中国で2人が肺ペストに感染、危険性高い劇症型 /中国
中国でこのほど2人が肺ペストと診断され、北京の病院で治療を受けている。当局が12日に明らかにした。 この地域でペストの患者が確認されたのは、今年に入ってこれで2度目。5月にはモンゴル人の夫婦が現地で療法食とされるマーモ… -
2019/11/13【肺炎】肺炎で死亡する子どもは39秒に1人 年間80万人以上
肺炎は世界の子どもの最大の死亡原因となっており、39秒当たり1人の子どもが肺炎で命を落としている。 「忘れられた感染症」と呼ばれる肺炎は予防可能であるにもかかわらず、今もなお多くの子どもが犠牲になっている。12日の世界… -
2019/11/13【レジオネラ】レジオネラ症で男性重体、北九州市が感染経路を調査 /福岡県
北九州市で8日、46歳の男性がレジオネラ症を発症していたことがわかりました。現在も意識不明の重体で、市が感染経路などを調べています。 北九州市によりますと、熊本県荒尾市の男性(46)は今月8日、北九州市内で発熱や呼吸困… -
2019/11/12【人獣共通感染症:ズーノーシス】ペットに噛まれて腫れても放置、命の危険に 動物からの感染症を獣医師が解説
猫や犬と一緒に暮らしていると彼らの機嫌を損ねて、噛まれることがあります。「朝、起きたら、猫に噛まれたところが腫れている」「ひっかかれたところが、熱っぽい」という経験を持っている人も多いです。愛犬、愛猫が噛んだ傷なので、大… -
2019/11/11【ブドウ球菌】食中毒だけじゃない!ブドウ球菌が引き起こす感染症に注意
鼻の中に「ブドウ球菌」がある人は、3人に1人……! だからといって、特に心配する必要はありません。米国国立医学図書館によると、ブドウ球菌とは30菌種を超える細菌の総称で、それらのほとんどが片利共生(へんがいきょうせい)… -
2019/11/09【レジオネラ】レジオネラ菌肺炎で滋賀の男性死亡、感染源は特定できず /滋賀県
滋賀県大津市内の医療機関に入院していた県内の70代男性が3日、レジオネラ肺炎で死亡した。大津市が7日発表した。 保健予防課によると、男性は10月18日に発熱や脱水症状を訴えて入院。尿からレジオネラ菌が検出され、21日に… -
2019/11/07【人獣共通感染症】フェレットにかまれ感染症に 16年半闘病の警官が死亡 /大分県
捕獲しようとしたフェレットにかまれて感染症を発症し、16年半の闘病の末、今年1月に41歳で亡くなった大分県警の男性警部補について、地方公務員災害補償基金大分県支部が7月、公務災害と認定していたことがわかった。 県警によ… -
2019/11/06【エボラウイルス】忘れ去られたコンゴのエボラ熱流行地 携帯電話の材料で紛争、世界最悪の危機 /コンゴ
熱帯特有の蒸し暑さの中、3人の医師が黄色い防護服とゴーグル、手袋で全身を隙間なく覆った。透明のビニール素材でできた約4メートル四方の隔離病室に、慎重な足取りで入っていく。ベッドには、目を閉じ口を大きく開けたままの女性(… -
2019/11/04【カプノサイトファーガ感染症】ネコに引っ掻かれた女性、感染症で死の淵をさまよう /イギリス
イギリスでガーデニングの最中に飼いネコに引っ掻かれた60代の女性が細菌感染症に罹り、傷口の部分から皮膚組織が壊死する壊死性筋膜炎で死の淵をさまよった。女性はこれまでに8回以上の手術を受けており、このたび英メディア『Th…