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カテゴリー:動物由来感染症
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2019/11/26【人獣共通感染症:ズーノーシス】飼い犬になめられて感染症に、63歳男性死亡 /ドイツ
ドイツで63歳の男性が、飼い犬になめられたことが原因で感染症にかかり、重症化して死亡した。欧州の医学誌でこの症例を発表した医師団は、飼い主らに対して、もしもインフルエンザのような症状が表れた場合、すぐに医師の診察を受け… -
2019/11/19【腺ペスト】中国でまた腺ペストの感染者、28人隔離 野ウサギが原因か /中国
香港(CNN) 中国北部の内モンゴルで、ハンター1人が腺ペストと診断され、28人が隔離された。地元衛生当局が明らかにした。 国営新華社通信によると、ハンターは16日に腺ペストと診断された。野ウサギを食べたことが原因だっ… -
2019/11/19【人獣共通感染症】家族が罹ったインフルエンザはペットにも感染するのか?
「猫の風邪は子どもにうつりませんか?」 「家族のインフルエンザが愛犬にうつらないか心配で……」 獣医師である著者は、そういった不安の声を耳にすることがよくある。ペットと人との間で、感染症をうつし合うことがないかという… -
2019/11/14【肺ペスト】中国 内モンゴル自治区で肺ペスト 患者2人を隔離 /中国
中国内陸部、内モンゴル自治区の住民2人が、ペスト菌が肺に感染する「肺ペスト」と診断され、中国当局は、2人と接触のあった人の健康状態を調べるなど、感染拡大の防止に取り組んでいます。 中国国営の新華社通信によりますと、北京… -
2019/11/14【肺ペスト】中国で2人が肺ペストに感染、危険性高い劇症型 /中国
中国でこのほど2人が肺ペストと診断され、北京の病院で治療を受けている。当局が12日に明らかにした。 この地域でペストの患者が確認されたのは、今年に入ってこれで2度目。5月にはモンゴル人の夫婦が現地で療法食とされるマーモ… -
2019/11/12【人獣共通感染症:ズーノーシス】ペットに噛まれて腫れても放置、命の危険に 動物からの感染症を獣医師が解説
猫や犬と一緒に暮らしていると彼らの機嫌を損ねて、噛まれることがあります。「朝、起きたら、猫に噛まれたところが腫れている」「ひっかかれたところが、熱っぽい」という経験を持っている人も多いです。愛犬、愛猫が噛んだ傷なので、大… -
2019/11/07【人獣共通感染症】フェレットにかまれ感染症に 16年半闘病の警官が死亡 /大分県
捕獲しようとしたフェレットにかまれて感染症を発症し、16年半の闘病の末、今年1月に41歳で亡くなった大分県警の男性警部補について、地方公務員災害補償基金大分県支部が7月、公務災害と認定していたことがわかった。 県警によ… -
2019/11/04【カプノサイトファーガ感染症】ネコに引っ掻かれた女性、感染症で死の淵をさまよう /イギリス
イギリスでガーデニングの最中に飼いネコに引っ掻かれた60代の女性が細菌感染症に罹り、傷口の部分から皮膚組織が壊死する壊死性筋膜炎で死の淵をさまよった。女性はこれまでに8回以上の手術を受けており、このたび英メディア『Th… -
2019/10/30【狂犬病】狂犬病の予防接種受けさせなかった疑い 会社員を書類送検 /東京都
飼い犬に法律で義務づけられている狂犬病の予防接種を受けさせていなかったとして、東京 瑞穂町の会社員が書類送検されました。 書類送検されたのは、東京 瑞穂町の64歳の男性会社員です。 警視庁によりますと飼い犬を町に登録… -
2019/09/12【ペット】ノルウェーで犬に謎の病気、推計200匹発症か 25匹死ぬ /ノルウェー
ノルウェーで、ここ数週間に推計約200匹の犬が原因不明の嘔吐(おうと)や血便を伴う下痢、極度の疲労などの症状を発症し、9日までに約25匹が死んだことが分かった。国の獣医師機関が発表した。保健当局は犬同士の接触を避けるよう…