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カテゴリー:研究報告
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2022/06/03【新型コロナウイルス:COVID-19】新型コロナ抗体、世界人口の3分の2余りが保有-WHO報告 /WHO
世界保健機関(WHO)は世界人口の3分の2余りが高い水準の新型コロナウイルス中和抗体を保有しているとの見方を示した。これだけの人が感染かワクチン接種により抗体を取得したことになる。 WHOは世界各地で実施さ… -
2022/05/28【新型コロナウイルス:COVID-19】コロナ感染、5人に1人に後遺症 感染後ワクチン接種でリスク低下 /アメリカ、CDC
米疾病対策センター(CDC)によると、新型コロナウイルスに感染した人はそのうち5人に1人が、何らかの後遺症に悩まされているとみられる。一方、米セントルイスのワシントン大学医学部の研究チームの調査結果によれば、後遺症が… -
2022/05/25【研究報告】焼肉店で発生した腸管出血性大腸菌O157による食中毒事例について (IASR Vol. 43 p114-115: 2022年5月号) /国立感染症研究所
2021年5月に, 川崎市内の飲食店(焼肉店)が提供した食事を原因食品とする腸管出血性大腸菌(EHEC)O157(VT1&2産生)(以下, EHEC O157)による食中毒が発生したため, その概要を報告する。 … -
2022/05/25【研究報告】系列飲食店利用が共通の曝露源と疑われた腸管出血性大腸菌による食中毒等事例 (IASR Vol. 43 p112-114: 2022年5月号) /国立感染症研究所
2021(令和3)年3月下旬~4月上旬にかけて, 都内保健所に腸管出血性大腸菌(EHEC)感染症発生届が相次ぎ提出された。患者から検出したEHEC О157(VT1&2)菌株を検査したところ, 複数の散発患者で反復配… -
2022/05/22【研究報告】新型コロナ オミクロン株 後遺症 “以前の株の10分の1ほど”
新型コロナウイルスのうち、現在主流になっているオミクロン株に感染したあと後遺症が出た人は、以前に広がった新型コロナウイルスの場合の10分の1ほどだったことが、国立国際医療研究センターなどの調査でわかりました。ただ、オ… -
2022/05/19【研究報告】新型コロナ対策のエアカーテン 深紫外線でウイルス不活化―病院用に卓上型開発・名古屋大など
新型コロナウイルスが付着した空気中の微粒子の流れを遮断する卓上型エアカーテン装置を病院用に開発したと、名古屋大や国立病院機構名古屋医療センターなどの研究チームが19日までに発表した。エアカーテンで流した空気は別の箱型… -
2022/05/18【新型コロナウイルス:COVID-19】新型コロナ「BA.2」 症状を引き起こす力は「BA.1」と同程度か
現在新型コロナウイルスの感染の主流となっているオミクロン株の「BA.2」について、東京大学などのグループは、症状を引き起こす力は「BA.1」と同程度だとする動物実験の結果を発表しました。 東京大学医科学研究… -
2022/05/17【新型コロナウイルス:COVID-19】感染拡大のポイントは空気感染だ 日本のコロナ対策は変わらなければならない(上昌広)
【どうする、どうなる「日本の医」】#28 ゴールデンウイーク(GW)が終わった。政府や周囲の専門家は、人流増が感染を拡大させることを強調するが、果たして本当だろうか。 私が調べた限り、その… -
2022/05/12【新型コロナウイルス:COVID-19】各種の感染症、世界各地で発生 ~新型コロナで対策に遅れ~
新型コロナウイルスの流行が始まって3年目となり、ワクチン接種などで流行の拡大は制御されつつあります。その一方で、今年は新型コロナ以外の感染症の流行が世界各地で次々と報告されています。欧米を中心に増加している小児の急性… -
2022/05/11【研究報告】オミクロン株の新系統BA.4とBA.5で感染者が再び急増、予想より早く新たな波に、南ア
■従来のオミクロン株との違い、重症化率、ワクチンの効果など、今わかっていること オミクロン株の新たな系統によって、南アフリカでは再び新型コロナウイルス感染症の感染者数が急増している。研究からは、これ…