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カテゴリー:研究報告
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2020/01/08【研究報告】マダニ媒介性ウイルス感染症SFTS、感染の標的細胞を同定-感染研
SFTS発病の最も重要な鍵を握る、ウイルス感染の標的細胞の正体を探る 日本医療研究開発機構(AMED)は1月7日、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)患者の体内でウイルスがどのような細胞に感染するのかを解明したと発表し… -
2020/01/05【研究報告】インフルエンザ・ワクチンを腫瘍に注射することで、がん細胞を減らすことができるとする研究結果(米研究) /アメリカ
数年前、ウイルスを利用してがんを殺す方法が話題になったことがある。がん細胞をウイルスに感染させ増殖させることでがん細胞を破壊し、また次のターゲットを探すという方法だ。 がん細胞にしか感染しないウイルスを作り出すことが… -
2020/01/01【インフルエンザ】うがいって、インフルエンザ予防に効果はないの?
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。 冬になると気になるインフルエンザ。インフルエンザにかかると高熱が出てつらい思いをするので、家族全員で予防に力を入れています。うちでは、外から帰ったら手洗い… -
2019/12/28【新型インフルエンザ】薬の効かない「新型インフル」はどれだけ危険か
冬季に流行する季節性インフルエンザは薬が効く。しかし新型インフルエンザは薬が効かない。しかもアジアを中心にこの20年で860人の患者と454人の死亡者が出ている。平均死亡率は50%強だ。川崎医科大学の尾内一信教授らは「… -
2019/12/19【研究報告:プリオン】BSEの原因を初めて解明か 研究
牛海綿状脳症(BSE)の原因を初めて突き止めた可能性があるとする研究結果が18日、米科学アカデミー紀要(PNAS)に発表された。 BSEは神経変性疾患の一種で、1980年代に英国で初めて発生した。その原因については、こ… -
2019/12/17【研究報告】殺虫剤成分開発に活用 除虫菊のゲノム解読
蚊取り線香の材料に使われる除虫菊のゲノム(全遺伝情報)を大日本除虫菊(大阪市)とサントリー生命科学財団の研究チームが初めて解読した。蚊が媒介する感染症の対策強化に役立ちそうだ。英科学誌に論文が掲載された。 約71億塩基… -
2019/12/17【研究報告】レトロウイルスの成熟をAPOBEC3が阻害する新たな仕組みを解明-近大ほか
副作用の少ない抗レトロウイルス薬の開発に向けて 近畿大学は12月13日、遺伝子APOBEC3(エイポベックスリー)が、がんやエイズの原因となる「レトロウイルス」の働きを阻害する仕組みを世界で初めて解明したと発表した。こ… -
2019/12/13【研究報告】がんやエイズの原因となる「レトロウイルス」の働きを阻害する 新しい仕組みを世界で初めて解明
近畿大学医学部(大阪府大阪狭山市)免疫学教室 講師 博多 義之、主任教授 宮澤 正顯らを中心とする研究チームは、愛媛大学学術支援センター病態機能解析部門(愛媛県東温市)との共同研究において、APOBEC3(エイポベックス… -
2019/12/13【インフルエンザ】インフルエンザが重症化しやすい人、軽症ですむ人の違いとは?
国立感染症研究所によると、12月1日までの1週間で、1医療機関当たりのインフルエンザ患者数が全国平均で5.52人となりました。昨年の同時期が0.93人だったのに比べると、早期の流行が続いています。 インフルエンザを死因… -
2019/12/06【研究報告】エボラ出血熱ワクチン 東京大学が国内初の臨床試験へ
開発中のエボラ出血熱のワクチンを健康な人に接種して、安全性を確かめる臨床試験を国内で初めて行うと東京大学の研究グループが発表しました。 エボラ出血熱は、患者の血液や体液に接触することで感染し、致死率は25%以上と高く、…