- Home
- 過去の記事一覧
カテゴリー:研究報告
-
2019/12/13【研究報告】がんやエイズの原因となる「レトロウイルス」の働きを阻害する 新しい仕組みを世界で初めて解明
近畿大学医学部(大阪府大阪狭山市)免疫学教室 講師 博多 義之、主任教授 宮澤 正顯らを中心とする研究チームは、愛媛大学学術支援センター病態機能解析部門(愛媛県東温市)との共同研究において、APOBEC3(エイポベックス… -
2019/12/13【インフルエンザ】インフルエンザが重症化しやすい人、軽症ですむ人の違いとは?
国立感染症研究所によると、12月1日までの1週間で、1医療機関当たりのインフルエンザ患者数が全国平均で5.52人となりました。昨年の同時期が0.93人だったのに比べると、早期の流行が続いています。 インフルエンザを死因… -
2019/12/06【研究報告】エボラ出血熱ワクチン 東京大学が国内初の臨床試験へ
開発中のエボラ出血熱のワクチンを健康な人に接種して、安全性を確かめる臨床試験を国内で初めて行うと東京大学の研究グループが発表しました。 エボラ出血熱は、患者の血液や体液に接触することで感染し、致死率は25%以上と高く、… -
2019/12/02【ペスト菌】ペスト ノミが媒介 かつて「黒死病」と恐れられ
ペストといえば、アルベール・カミュの「ペスト」ですよ。今日ママンが死んだんだ、太陽が 眩しかった……のは「異邦人」だよ!と一人でボケたりツッコんだりしていますが、このネタはいったい何人の方に伝わるのじゃろう。 いずれに… -
2019/12/01【検査】子宮頸がん検査、自己採取で手軽に 福井大学などHPV検出、有効性確認 /福井県
子宮頸(けい)がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)を検出する「HPV検査」で、福井大学などは11月29日、本人が採取した検体を使用しても、医師が採取した場合と比べて検査の精度はほぼ変わらないとする研究成果を… -
2019/12/01【ワクチン】「ゾフルーザ」耐性のインフルエンザウイルス その感染力は…
インフルエンザの新しい治療薬「ゾフルーザ」が効きにくい耐性のあるウイルスが、通常のウイルスと同じ程度の感染力を持つとする研究結果を東京大学のグループが発表し、「家庭などでは耐性ウイルスが広がる可能性があり注意が必要だ」… -
2019/11/27【HIV】エイズで世界の子どもなど12万人が死亡 母子感染の対策が課題
ユニセフ=国連児童基金は、去年1年間に全世界でエイズウイルスの感染によって死亡した子どもや若者が12万人にのぼると推定されることを明らかにし、検査や治療環境を充実させるよう各国に求めています。 ユニセフは26日、来月1… -
2019/11/26【研究報告】線虫の腸内微生物叢から、薬剤耐性菌に効果的な新しい抗生物質が発見される /アメリカ
<米ノースイースタン大学の研究チームは、抗生物質などから自らを保護する外膜を持つ「グラム陰性菌」を選択的に死滅させる新たな抗生物質を発見した......> 従来の抗菌薬が効かない薬剤耐性菌が世界中で増加し、グローバル規… -
2019/11/26【研究報告】世界で普及する抗HIV薬の予防内服! 「毎日の服用で感染防止9割以上」科学的に証明
HIV(エイズウイルス)の治療で使う薬を予防目的で内服する「PrEP(プレップ=曝露前予防内服)」という方法が世界中で行われている。WHO(世界保健機関)もHIVに感染するリスクが高い人に対して強く推奨している。日本で… -
2019/11/26【ワクチン】「ゾフルーザ」耐性ウイルス、インフル同様の感染力…東京大などのチーム
インフルエンザ治療薬「ゾフルーザ」を服用後、体内にでき、薬が効きにくくなる耐性ウイルスが、例年流行しているA型インフルエンザウイルスと同程度の強い感染力を持つことがわかったと、東京大などのチームが発表した。論文が26日…