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カテゴリー:研究報告
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2019/12/02【ペスト菌】ペスト ノミが媒介 かつて「黒死病」と恐れられ
ペストといえば、アルベール・カミュの「ペスト」ですよ。今日ママンが死んだんだ、太陽が 眩しかった……のは「異邦人」だよ!と一人でボケたりツッコんだりしていますが、このネタはいったい何人の方に伝わるのじゃろう。 いずれに… -
2019/12/01【検査】子宮頸がん検査、自己採取で手軽に 福井大学などHPV検出、有効性確認 /福井県
子宮頸(けい)がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)を検出する「HPV検査」で、福井大学などは11月29日、本人が採取した検体を使用しても、医師が採取した場合と比べて検査の精度はほぼ変わらないとする研究成果を… -
2019/12/01【ワクチン】「ゾフルーザ」耐性のインフルエンザウイルス その感染力は…
インフルエンザの新しい治療薬「ゾフルーザ」が効きにくい耐性のあるウイルスが、通常のウイルスと同じ程度の感染力を持つとする研究結果を東京大学のグループが発表し、「家庭などでは耐性ウイルスが広がる可能性があり注意が必要だ」… -
2019/11/27【HIV】エイズで世界の子どもなど12万人が死亡 母子感染の対策が課題
ユニセフ=国連児童基金は、去年1年間に全世界でエイズウイルスの感染によって死亡した子どもや若者が12万人にのぼると推定されることを明らかにし、検査や治療環境を充実させるよう各国に求めています。 ユニセフは26日、来月1… -
2019/11/26【研究報告】線虫の腸内微生物叢から、薬剤耐性菌に効果的な新しい抗生物質が発見される /アメリカ
<米ノースイースタン大学の研究チームは、抗生物質などから自らを保護する外膜を持つ「グラム陰性菌」を選択的に死滅させる新たな抗生物質を発見した......> 従来の抗菌薬が効かない薬剤耐性菌が世界中で増加し、グローバル規… -
2019/11/26【研究報告】世界で普及する抗HIV薬の予防内服! 「毎日の服用で感染防止9割以上」科学的に証明
HIV(エイズウイルス)の治療で使う薬を予防目的で内服する「PrEP(プレップ=曝露前予防内服)」という方法が世界中で行われている。WHO(世界保健機関)もHIVに感染するリスクが高い人に対して強く推奨している。日本で… -
2019/11/26【ワクチン】「ゾフルーザ」耐性ウイルス、インフル同様の感染力…東京大などのチーム
インフルエンザ治療薬「ゾフルーザ」を服用後、体内にでき、薬が効きにくくなる耐性ウイルスが、例年流行しているA型インフルエンザウイルスと同程度の強い感染力を持つことがわかったと、東京大などのチームが発表した。論文が26日… -
2019/11/25【研究報告】血液1滴でがん検査 東芝、21年にもキット実用化
東芝は血液1滴から13種類のがんを発見できる検査キットを開発した。がんにかかっているかどうかを2時間以内に99%の精度で判定できるという。2020年にがん患者を対象に実証試験を始め、21~22年に人間ドックの血液検査な… -
2019/11/24【研究報告】がん抑制遺伝子の働きが阻害される仕組みを新たに解明 阻害酵素も防止 東大ら
がん抑制遺伝子は傷ついた遺伝子を修復したり異常になった細胞を排除したりして、細胞のがん化を防ぐために働く遺伝子である。しかしがんや白血病、悪性リンパ腫などの腫瘍細胞では、このようながん抑制遺伝子が働けなくなっている。 … -
2019/11/21【耐性菌】15分に1人が耐性菌で死亡、米CDC所長が「ポスト抗生物質時代」を宣言 /アメリカ
どんな薬も効かないスーパー耐性菌。 最近少しは減ったのかしらん? と思っていたら、米疾病管理予防センター (CDC)の最新調査で予想以上のスピードで広まっていることがわかりました。所長自らが「ポスト抗生物質時代はもう始…