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カテゴリー:研究報告
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2019/11/19【人獣共通感染症】家族が罹ったインフルエンザはペットにも感染するのか?
「猫の風邪は子どもにうつりませんか?」 「家族のインフルエンザが愛犬にうつらないか心配で……」 獣医師である著者は、そういった不安の声を耳にすることがよくある。ペットと人との間で、感染症をうつし合うことがないかという… -
2019/11/16【エボラウイルス】エボラ出血熱 初めてワクチン開発 接種へ WHO
エボラ出血熱のワクチンについてWHO=世界保健機関は安全性や効果が基準を満たし、今後、感染の危険がある国々で接種が進められることになると発表しました。ワクチンが開発されたのは初めてで、専門家は「エボラ出血熱への対抗手段… -
2019/11/15【エボラウイルス】EMA 初のエボラウイルス感染症ワクチンなど5品目承認勧告
欧州医薬品庁(EMA)ヒト医薬品委員会(CHMP)は、10月14~17日に開催され、エボラウイルス感染症初の予防ワクチンとなるErvebo(エボラザイールワクチン)など5品目について承認勧告を行った。今回、承認勧告を受け… -
2019/11/14【ノロウイルス】食中毒だけではない ノロウイルスの感染経路は?
東京都は10月31日、「ノロウイルス等による感染性胃腸炎に注意ください!」とホームページで呼びかけました。例年、11月から2月にかけて、ノロウイルスなどによる感染性胃腸炎が多発するからです。このノロウイルスは、食中毒を… -
2019/11/12【人獣共通感染症:ズーノーシス】ペットに噛まれて腫れても放置、命の危険に 動物からの感染症を獣医師が解説
猫や犬と一緒に暮らしていると彼らの機嫌を損ねて、噛まれることがあります。「朝、起きたら、猫に噛まれたところが腫れている」「ひっかかれたところが、熱っぽい」という経験を持っている人も多いです。愛犬、愛猫が噛んだ傷なので、大… -
2019/11/11【ブドウ球菌】食中毒だけじゃない!ブドウ球菌が引き起こす感染症に注意
鼻の中に「ブドウ球菌」がある人は、3人に1人……! だからといって、特に心配する必要はありません。米国国立医学図書館によると、ブドウ球菌とは30菌種を超える細菌の総称で、それらのほとんどが片利共生(へんがいきょうせい)… -
2019/11/07【HIV】HIVに新種の亜型、19年ぶりに発見 HIV進化の理解に一助
米製薬会社などの研究チームが、HIV(エイズウイルス)の新種の亜型(サブタイプ)を19年ぶりに発見した。6日発行の学会誌に関連の論文が掲載された。 米製薬会社アボット・ラボラトリーズがミズーリ大学と協力して行った研究に… -
2019/11/07【サナダムシ:寄生虫】中国で、人の脳をゆっくり食べる肉食性サナダムシが発見される /中国
人間は、常に健康体ではなく時にはウイルスに感染したり、外傷にあったりとありとあらゆる危険にさらされており、かつ生身の状態でその危険に立ち向かう非常にリスキーな生活をしております。完全なる無菌状態は作ることは出来ませんが、… -
2019/10/30【HIV:AIDS】死の病ではなくなったエイズ 差別・偏見の解消へ「性の多様性受け入れる社会を」
正しい知識のアップデートを HIV(エイズウイルス)に感染しても、きちんと治療を受けていれば普通に生活ができるし、パートナーへの感染も防げる。もはやエイズ(AIDS=後天性免疫不全症候群)で死ぬ時代ではなくなったという… -
2019/10/30【抗ウイルス薬】急に走る・飛び降りる…インフル感染、異常行動42人
インフルエンザにかかり、急に走り出す、飛び降りるなどの異常行動を起こした患者が、昨シーズンで42人に上ることが、厚生労働省の調査でわかった。 29日に開かれた同省の有識者会合で報告された。昨年9月から今年8月までに製薬…