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カテゴリー:研究報告
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2019/08/13【エボラウイルス】エボラ熱、2治療法が有効 約9割生存
コンゴ(旧ザイール)東部で流行が続くエボラ出血熱について、米国立衛生研究所(NIH)は12日、試験的に導入した2種類の治療法が有効だったと発表した。米紙ニューヨーク・タイムズ電子版は、約9割が生存したとする専門家の声を… -
2019/08/13【エボラウイルス】エボラ熱「治療可能」か 新薬が「90%の生存率」示す
アフリカのコンゴ民主共和国で行われているエボラ出血熱に対する新薬の臨床試験で、非常に高い生存率が示され、期待を集めている。研究者は、エボラ出血熱が近いうちに「予防可能、治療可能な」病気になるかもしれないと話した。 エボ… -
2019/08/11【研究報告】ジーンズを洗わずに履くと起きること
ジーンズの洗濯頻度は、人それぞれ。一度も洗わずに3回以上着用するのは不潔だと思う人もいれば、10回ほど着用したら洗濯するという人も当たり前のようにいる。ジーンズの老舗メーカー「リーバイス」のCEO、チップ・バーグは、デ… -
2019/08/08【研究報告】新発見の恐るべき真菌、カンジダ・アウリス
真菌とはカビのこと。真菌が起こす病気を真菌症と呼び、最も有名なものは白癬菌による水虫だが、患部が皮膚にとどまらず全身の感染症を生じる例もある。 カンジダ・アウリス(Candida auris)は、2009年に日本から報… -
2019/07/06【研究】エボラウイルスなど5種、輸入解禁 検査体制の強化へ
厚生労働省は5日、エボラ出血熱などの危険性が高い5種類の感染症の病原体の輸入を解禁した。来年の東京五輪・パラリンピックまでに検査体制を強化するねらい。輸入の時期や相手国などについては、危機管理上の理由で公開しない。 輸… -
2019/07/03【研究報告】ボリビア 死にいたる正体不明のウイルスが発見 /ボリビア
ボリビアのガブリエル・モンターニョ保健大臣は、国内で死にいたる正体不明のウイルスが急激に広がっているとの情報をスプートニクに寄せた。 ウイルスの感染により患者が1人亡くなっている。また、2人の医師が感染し、高熱や頭痛、… -
2019/07/03【研究報告】HIV除去、マウスで成功=抗ウイルス薬とゲノム編集で-米大学 /アメリカ
エイズウイルス(HIV)に感染したマウスで、免疫細胞の染色体に組み込まれたHIVのDNAを除去する実験に成功したと、米テンプル大とネブラスカ大の研究チームが発表した。HIVの増殖を抑える抗ウイルス薬の作用が長く続くよう… -
2019/07/02【エボラウイルス】危険病原体を厳重管理=密閉「箱」で作業、カメラ監視も-東京・武蔵村山のBSL4 /東京都
エボラ出血熱など5種の感染症のウイルスを輸入し、国立感染症研究所村山庁舎(東京都武蔵村山市)の「BSL4」施設で保管・活用する計画が、地元市長に容認された。4段階ある国際基準で最も危険度が高い病原体を生きた状態で扱える… -
2019/06/11【研究報告】インフルエンザウイルス感染時の解熱の必要性を細胞レベルで証明
東北大学は2019年5月21日、インフルエンザウイルス感染時の高熱に相当する39~40℃の高温下における呼吸器の細胞の生存率を調べ、感染時に解熱する必要性があることを明確にしたと発表した。同大学大学院医学系研究科 教授… -
2019/06/05【研究報告】黄色ブドウ球菌食中毒の嘔吐メカニズム~小型霊長類を用いて90年越しで解明 — 北里大学
北里大学獣医学部の小野久弥講師、弘前大学大学院医学研究科の中根明夫特任教授らによる共同研究チームは、コモンマーモセットを用いて黄色ブドウ球菌による嘔吐型食中毒の発症メカニズムを解明しました。本研究により、黄色ブドウ球菌…