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カテゴリー:研究報告
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2019/04/11【百日咳菌】急増する大人の百日咳 知らぬ間に感染源になる危険
風邪ではない気がするけれど、やたらと咳が止まらない……。そんな症状に悩まされたことはありませんか? もしかすると呼吸器の感染症である百日咳(ひゃくにちぜき)かもしれません。小児の感染症として知られている百日咳ですが、い… -
2019/04/10【研究報告】寄生虫でダイエット効果 世界初証明 群馬大などの研究グループ /群馬県
群馬大と国立感染症研究所の研究グループは9日、体内に特定の寄生虫がいると、脂肪が燃焼して痩せやすい体になることを、世界で初めて証明したと発表した。寄生虫によるダイエット効果はこれまで俗説的に語られてきたが、科学的な根拠… -
2019/04/09【研究報告】緑膿菌が抗菌剤を菌体外に排出し、多剤耐性化する仕組みを解明-阪大 /大阪府
薬剤排出膜タンパク質複合体「MexAB-OprM」の構造解析に世界で初めて成功 大阪大学は4月3日、院内感染で問題になる多剤耐性緑膿菌で働く薬剤排出膜タンパク質複合体「MexAB-OprM」の構造解析に世界で初めて成功… -
2019/03/27【インフルエンザ】インフルの治療薬「ゾフルーザ」患者の70%余から耐性ウイルス
インフルエンザの新しい治療薬「ゾフルーザ」を投与されたA香港型のインフルエンザ患者30人を調べたところ、70%余りに当たる22人から、この薬が効きにくい耐性ウイルスが検出されたことが国立感染症研究所の調査で分かりました… -
2019/03/13【アニサキス】食中毒の原因、アニサキスが初の1位 カツオで感染急増
魚の内臓に寄生するアニサキスによる食中毒の報告件数が急増している。厚生労働省が13日に公表した集計によると、2018年は468件(患者数478人)で、前年の230件(同242人)から約2倍に増えた。特にカツオの刺し身を… -
2019/03/09【腸管出血性大腸菌:O157】O157感染から血便、死の危険もある合併症HUSとは
O157などの腸管出血性大腸菌(EHEC)による食中毒は、重症化すると死に至ったり、重い後遺症が残ったりすることがあります。菌が出す毒素によって貧血や急性腎不全になる「溶血性尿毒症症候群(HUS)」は最も警戒すべき病気で… -
2019/03/05【HIV】ロンドン男性、世界2人目のエイズ完治例か 耐性ドナーからの幹細胞移植で /イギリス
HIV(エイズウイルス)に感染したロンドン在住の男性が幹細胞移植を受け、完治した可能性があるとの症例研究が発表された。 5日発行の英科学誌ネイチャーで、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)のラビンドラ・グプタ… -
2019/03/04【新薬】抗インフル薬ゾフルーザの重大な副作用に出血追記 – 厚生労働省が添付文書改訂を指示
厚生労働省は、新たに重大な副作用などが確認された医療用医薬品について、添付文書(使用上の注意)改訂の指示を出した。改訂の対象となった医薬品は以下の通り。 〔バロキサビルマルボキシル〕商品名はゾフルーザ錠10mgなど。A… -
2019/03/01【インフルエンザ】インフルエンザの症状は風邪とどう違う?乳幼児の特徴と対処法
インフルエンザが流行する12月〜3月は、風邪がはやる時期でもあります。インフルエンザと風邪では、症状はどのように違うのでしょうか。特に乳幼児のインフルエンザの症状や対処法について詳しく説明します。 この記事の監修ドクタ… -
2019/02/27【アニサキス】アニサキス食中毒、2年で3.7倍 食安委など実態把握へ
魚介類に寄生するアニサキスによる食中毒がこの2年で急増している問題で、関係機関が実態把握に乗り出した。食品安全委員会は3月4日から専門調査会で議論を開始。厚生労働省も実態調査に着手している。昨年は生のカツオを原因とした…