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カテゴリー:研究報告
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2017/11/07【研究報告】腸内細菌はほぼ無害、口腔細菌は有害のわけ
【研究報告】腸内細菌はほぼ無害、口腔細菌は有害のわけ 前々回、前回とヒトの体(特に口腔<こうくう>内と腸管内)には多くの常在菌が生息していることをお話ししました。常在菌は時に病気を引き起こしますが、体の部位によって… -
2017/11/01【線虫感染】羊の線虫感染、大幅減 音更の十勝牧場が新飼育法、道学会長賞に
【線虫感染】羊の線虫感染、大幅減 音更の十勝牧場が新飼育法、道学会長賞に 家畜改良センター十勝牧場の福本奈津子獣医師らのグループが、羊の発育を妨げる線虫(寄生虫)を大幅に減らす飼育法を確立し、日本産業動物獣医学術学… -
2017/10/30【黄色ブドウ球菌】耐性黄色ブドウ球菌の感染源いまや病院外に /オーストラリア
【黄色ブドウ球菌】耐性黄色ブドウ球菌の感染源いまや病院外に /オーストラリア 研究で多剤耐性細菌の広がりが懸念される ほとんどの抗生物質に耐性を持つ黄色ブドウ球菌(golden staph)の感染源はこれまで… -
2017/10/29【研究発表】インドネシアで多数の無症候ノロウイルス感染者の存在を証明 神戸大学ら /インドネシア
【研究発表】インドネシアで多数の無症候ノロウイルス感染者の存在を証明 神戸大学ら /インドネシア 神戸大学と国立感染症研究所の研究グループは、インドネシアの健康なボランティア(無症候者)の便中から高率にノロウイルス… -
2017/10/24【エボラウイルス】中国製のエボラ新ワクチン、アフリカでの使用に顕著な優位性
【エボラウイルス】中国製のエボラ新ワクチン、アフリカでの使用に顕著な優位性 中国国家食品薬品監督管理総局は19日、「組み替え型エボラウイルス病ワクチン(アデノウイルスベクター)」の新薬登録申請を認可した。新ウイルス… -
2017/10/24【毛ジラミ】心当たりのない65歳男性のかゆみ、拡大鏡で原因を確認 /メキシコ
かゆみなどの皮膚症状がある時、診察でダーモスコピー(拡大鏡)が役に立つことがあります。メキシコの医師らが65歳男性のかゆみの原因と見られた動画を医学誌に投稿しました。 足の付け根がかゆくなった65歳男性 医学誌『T… -
2017/10/22【鳥インフルエンザ】新型ウイルスの世界的大流行の始まりか 鳥インフルが人同士に感染する凶暴タイプに
世界中で5000万人~1億人が死亡したといわれる1918~1919年のインフルエンザ・パンデミック(爆発的流行)からちょうど100年。再び新型インフルエンザの大流行が始まる可能性が極めて高くなったという恐ろしい研究が発表… -
2017/10/19【新薬開発】「竜の血」に治癒効果 コモドドラゴンの血液成分から強い抗菌作用発見 新薬開発へ期待
【新薬開発】「竜の血」に治癒効果 コモドドラゴンの血液成分から強い抗菌作用発見 新薬開発へ期待 ドラゴンの血が傷を癒やす-。伝説のような研究成果が4月、発表された。インドネシアのコモド島などに生息する世界最大級のト… -
2017/10/15【白癬菌】水虫の水泡は潰しても大丈夫?
水虫は、白癬(はくせん)菌というカビの一種である真菌が原因となって起こる病気です。症状は、皮膚のかゆみやはがれ、赤みや水疱(すいほう)などがあり、水疱と呼ばれる水ぶくれを潰してもいいのでしょうか。ここでは、水虫によってで… -
2017/10/13【ワクチン】インフルエンザワクチンは胎児・母乳に影響はないの?【医師解説】
インフルエンザが流行する冬の時期、妊娠中や授乳中は特に感染には気を付けたいですよね。 しかし、インフルエンザワクチンやインフルエンザウイルスは、母体・胎児・母乳にどのような影響を与えるのでしょうか? 今回は妊娠さ…