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カテゴリー:感染症ニュース
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2019/11/27【HIV】エイズで世界の子どもなど12万人が死亡 母子感染の対策が課題
ユニセフ=国連児童基金は、去年1年間に全世界でエイズウイルスの感染によって死亡した子どもや若者が12万人にのぼると推定されることを明らかにし、検査や治療環境を充実させるよう各国に求めています。 ユニセフは26日、来月1… -
2019/11/27【カンピロバクター】阿南高専生32人が食中毒 学生主催バーベキューで /徳島県
阿南高専(阿南市)で11日夜に行われたバーベキューで食事した学生32人が腹痛や下痢など食中毒の症状を起こしたことが26日、分かった。このうち3人の便から食中毒の原因となる菌カンピロバクターが検出された。入院した人はいない… -
2019/11/26【研究報告】線虫の腸内微生物叢から、薬剤耐性菌に効果的な新しい抗生物質が発見される /アメリカ
<米ノースイースタン大学の研究チームは、抗生物質などから自らを保護する外膜を持つ「グラム陰性菌」を選択的に死滅させる新たな抗生物質を発見した......> 従来の抗菌薬が効かない薬剤耐性菌が世界中で増加し、グローバル規… -
2019/11/26【研究報告】世界で普及する抗HIV薬の予防内服! 「毎日の服用で感染防止9割以上」科学的に証明
HIV(エイズウイルス)の治療で使う薬を予防目的で内服する「PrEP(プレップ=曝露前予防内服)」という方法が世界中で行われている。WHO(世界保健機関)もHIVに感染するリスクが高い人に対して強く推奨している。日本で… -
2019/11/26【ノロウイルス】柏の小学校でノロ、72人感染性胃腸炎 /千葉県
柏市は25日、同市立豊小学校でノロウイルスによる感染性胃腸炎が集団発生したと発表した。1~6年生の男女70人と職員2人の計72人が嘔吐(おうと)や下痢などの症状を訴えた。重症者はおらず全員快方に向かっている。 市保健所… -
2019/11/26【食中毒】ニラと間違えスイセン販売 3人嘔吐、市川の八百屋 /千葉県
千葉県衛生指導課は25日、同県市川市の八百屋で有毒のスイセンとみられる植物がニラとして販売され、購入客のうち調理して食べた女性3人が嘔吐したと発表した。店主が近くの雑木林でニラと間違えて採取してきた物で、県は回収を命じ… -
2019/11/26【人獣共通感染症:ズーノーシス】飼い犬になめられて感染症に、63歳男性死亡 /ドイツ
ドイツで63歳の男性が、飼い犬になめられたことが原因で感染症にかかり、重症化して死亡した。欧州の医学誌でこの症例を発表した医師団は、飼い主らに対して、もしもインフルエンザのような症状が表れた場合、すぐに医師の診察を受け… -
2019/11/26【ノロウイルス】保育所でノロウイルス集団感染 安足健康福祉センター管内 /栃木県
県保健福祉部は25日、安足健康福祉センター管内の保育所で、感染性胃腸炎の集団発生があったと発表した。重症者はなく、全員快方に向かっているという。 同部によると17日~25日に児童40人と職員2人の計42人が、嘔吐や下痢… -
2019/11/26【ワクチン】「ゾフルーザ」耐性ウイルス、インフル同様の感染力…東京大などのチーム
インフルエンザ治療薬「ゾフルーザ」を服用後、体内にでき、薬が効きにくくなる耐性ウイルスが、例年流行しているA型インフルエンザウイルスと同程度の強い感染力を持つことがわかったと、東京大などのチームが発表した。論文が26日… -
2019/11/25【研究報告】血液1滴でがん検査 東芝、21年にもキット実用化
東芝は血液1滴から13種類のがんを発見できる検査キットを開発した。がんにかかっているかどうかを2時間以内に99%の精度で判定できるという。2020年にがん患者を対象に実証試験を始め、21~22年に人間ドックの血液検査な…