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カテゴリー:海外感染症
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2019/11/24【寄生虫】男性の脳や肺などから700超の寄生虫 火鍋の豚肉が原因か /中国
浙江省杭州に住むジュー・ジョン-ファさん(Zhu Zhong-fa、43)は、頭痛やけいれん発作が1か月ほど続いたことから浙江大学附属第一医院に駆け込んだ。検査の結果、ジューさんの脳や肺、胸腔内の筋肉などに700以上も… -
2019/11/21【耐性菌】15分に1人が耐性菌で死亡、米CDC所長が「ポスト抗生物質時代」を宣言 /アメリカ
どんな薬も効かないスーパー耐性菌。 最近少しは減ったのかしらん? と思っていたら、米疾病管理予防センター (CDC)の最新調査で予想以上のスピードで広まっていることがわかりました。所長自らが「ポスト抗生物質時代はもう始… -
2019/11/19【腺ペスト】中国でまた腺ペストの感染者、28人隔離 野ウサギが原因か /中国
香港(CNN) 中国北部の内モンゴルで、ハンター1人が腺ペストと診断され、28人が隔離された。地元衛生当局が明らかにした。 国営新華社通信によると、ハンターは16日に腺ペストと診断された。野ウサギを食べたことが原因だっ… -
2019/11/16【食中毒】開票職員50人、食中毒 /スリランカ
16日の大統領選投票に向け準備が進んでいたスリランカの最大都市コロンボで15日、開票所職員50人が食中毒で病院に搬送された。警察が捜査を始めている。回復しない職員の作業は、補助要員で手当てする。 選挙運動は13日夜に終… -
2019/11/16【エボラウイルス】エボラ出血熱 初めてワクチン開発 接種へ WHO
エボラ出血熱のワクチンについてWHO=世界保健機関は安全性や効果が基準を満たし、今後、感染の危険がある国々で接種が進められることになると発表しました。ワクチンが開発されたのは初めてで、専門家は「エボラ出血熱への対抗手段… -
2019/11/15【エボラウイルス】EMA 初のエボラウイルス感染症ワクチンなど5品目承認勧告
欧州医薬品庁(EMA)ヒト医薬品委員会(CHMP)は、10月14~17日に開催され、エボラウイルス感染症初の予防ワクチンとなるErvebo(エボラザイールワクチン)など5品目について承認勧告を行った。今回、承認勧告を受け… -
2019/11/14【肺ペスト】中国 内モンゴル自治区で肺ペスト 患者2人を隔離 /中国
中国内陸部、内モンゴル自治区の住民2人が、ペスト菌が肺に感染する「肺ペスト」と診断され、中国当局は、2人と接触のあった人の健康状態を調べるなど、感染拡大の防止に取り組んでいます。 中国国営の新華社通信によりますと、北京… -
2019/11/14【肺ペスト】中国で2人が肺ペストに感染、危険性高い劇症型 /中国
中国でこのほど2人が肺ペストと診断され、北京の病院で治療を受けている。当局が12日に明らかにした。 この地域でペストの患者が確認されたのは、今年に入ってこれで2度目。5月にはモンゴル人の夫婦が現地で療法食とされるマーモ… -
2019/11/07【サナダムシ:寄生虫】中国で、人の脳をゆっくり食べる肉食性サナダムシが発見される /中国
人間は、常に健康体ではなく時にはウイルスに感染したり、外傷にあったりとありとあらゆる危険にさらされており、かつ生身の状態でその危険に立ち向かう非常にリスキーな生活をしております。完全なる無菌状態は作ることは出来ませんが、… -
2019/11/06【エボラウイルス】忘れ去られたコンゴのエボラ熱流行地 携帯電話の材料で紛争、世界最悪の危機 /コンゴ
熱帯特有の蒸し暑さの中、3人の医師が黄色い防護服とゴーグル、手袋で全身を隙間なく覆った。透明のビニール素材でできた約4メートル四方の隔離病室に、慎重な足取りで入っていく。ベッドには、目を閉じ口を大きく開けたままの女性(…