感染症対策コンサルタント 育成講座
この講座では、感染症(インフルエンザなどの集団感染、ノロウイルスなどの食中毒、衛生管理、環境衛生など)の全般に渡る分野において、企業や施設で対策を指導する講師やコンサルタントの育成コースをご用意しております。
講師とは知識があれば出来るものはございません。教える・伝える技術は異なります。また、コンサルタントは外部の組織を動かす能力が求められます。知識だけでなく、クライアントの業界・業態・運営体制を理解し、適切なアドバイスを行う能力が求められます。
1)活躍が期待される能力です
この分野は、どんな病原体でも安く治せる時代が来ない限り必要とされる存在です。
現在、感染症や衛生管理、食中毒対策などの講師は、全国的に不足していると言われております。
かつては研究者や医者、看護師が講師を兼務しておりましたが、専門の講師として生計を立てている方はあまり聞いたことがございません。事業化しているのは、おそらく感染症.comだけではないでしょうか?
感染症.comとしても、依頼が重なり、講師が不足する事態も起きており、介護事業に代表される高齢化社会の到来と、食の安全や環境衛生の必要性がますます叫ばれる日本では、これからの活躍が大いに期待されるのではないでしょうか?
2)カリキュラムとして資格・検定講座をご用意しております
感染症.comが監修した感染対策専門員検定講座を通じて、講師養成のカリキュラムをご用意しております。
詳しくは感染対策専門員検定講座をご覧ください。
3)応用できるスキルになります
講師は、知識があれば出来るものはございません。教える・伝える技術は異なります。つまり、教える・伝える技術があれば、様々な専門知識を学ぶことで様々な講師への可能性が拡がります。林修先生が良い例ですね。
4)コンサルタントへの道
講師は、伝える技術が重要ですが、コンサルタントはお客様の状況に合わせて最適なアドバイスを行わなければなりません。感染症.comでは、お客様からのお問合せや質疑応答、現場でのヒアリングや共同プロジェクトなどで蓄積された経験値によりコンサルタントとして依頼を受けております。感染症対策の分野におけるコンサルタントは、講師の経験からコンサルタントへの道が開けるのではないでしょうか。