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タグ:抗ウイルス薬
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2020/06/16【新型コロナウイルス:COVID-19】トランプ大統領も服用の治療薬 使用許可取り消し 新型コロナ /アメリカ
アメリカFDA=食品医薬品局は新型コロナウイルスの感染症の患者に緊急的な使用を認めてきたマラリアなどの治療薬「ヒドロキシクロロキン」に関して、検証の結果、治療効果はみられないとして、使用許可を取り消すと発表しました。… -
2020/06/12【新型コロナウイルス:COVID-19】ロシア 新型コロナ治療薬に承認の「アビファビル」供給開始 /ロシア
新型コロナウイルスの感染拡大が続くロシアで、先月承認された治療薬「アビファビル」の供給が始まりました。 アビファビルは、ロシアの医科大学などが開発を進めてきたもので、「臨床試験の結果、安全性が認められた」と… -
2020/02/15【新型コロナウイルス:COVID-19】新型ウイルス感染患者にエイズ発症抑える薬投与 治験へ
感染が相次ぐ新型コロナウイルスの治療法を確立するため、厚生労働省は海外で症状の改善が報告されたエイズの発症を抑える薬を患者に投与し、効果を調べる治験を始めることになりました。 新型コロナウイルスによる感染症については、… -
2019/12/17【研究報告】レトロウイルスの成熟をAPOBEC3が阻害する新たな仕組みを解明-近大ほか
副作用の少ない抗レトロウイルス薬の開発に向けて 近畿大学は12月13日、遺伝子APOBEC3(エイポベックスリー)が、がんやエイズの原因となる「レトロウイルス」の働きを阻害する仕組みを世界で初めて解明したと発表した。こ… -
2019/11/26【研究報告】世界で普及する抗HIV薬の予防内服! 「毎日の服用で感染防止9割以上」科学的に証明
HIV(エイズウイルス)の治療で使う薬を予防目的で内服する「PrEP(プレップ=曝露前予防内服)」という方法が世界中で行われている。WHO(世界保健機関)もHIVに感染するリスクが高い人に対して強く推奨している。日本で… -
2019/10/30【抗ウイルス薬】急に走る・飛び降りる…インフル感染、異常行動42人
インフルエンザにかかり、急に走り出す、飛び降りるなどの異常行動を起こした患者が、昨シーズンで42人に上ることが、厚生労働省の調査でわかった。 29日に開かれた同省の有識者会合で報告された。昨年9月から今年8月までに製薬… -
2019/07/03【研究報告】HIV除去、マウスで成功=抗ウイルス薬とゲノム編集で-米大学 /アメリカ
エイズウイルス(HIV)に感染したマウスで、免疫細胞の染色体に組み込まれたHIVのDNAを除去する実験に成功したと、米テンプル大とネブラスカ大の研究チームが発表した。HIVの増殖を抑える抗ウイルス薬の作用が長く続くよう… -
2019/05/30【抗ウイルス薬】タミフル、世界使用の4分の3が日本 世界では特異
日本国内では頻繁に使用されるが、海外では実はあまり使用されない「薬」も少なくないという。たとえば、かぜや発熱時におなじみの「抗生物質」も、そのひとつだ。新潟大学名誉教授で医師の岡田正彦さんはこう話す。 「そもそもかぜの… -
2019/01/27【耐性ウイルス】耐性ウイルス検出=インフル新薬ゾフルーザで-感染研
国立感染症研究所は、インフルエンザの新しい治療薬「ゾフルーザ」を服用した患者から、薬が効きにくい耐性変異ウイルスが検出されたと発表した。厚生労働省によると、国の研究機関として実際の治療で検出を確認したのは初めて。 ゾフ… -
2019/01/25【インフルエンザ】「ゾフルーザ効かない」ウイルス 全国で警報レベル
インフルエンザ流行が続く中、注目の新薬「ゾフルーザ」が効かないウイルスが見つかった。 厚生労働省は25日、1月20日までの1週間で、インフルエンザの患者の数が、前の週よりおよそ50万人増え、推計およそ213万人にのぼっ…