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E型肝炎ウイルス HEV
E型肝炎ウイルス HEV A型と同様、水・食物も介しての経口感染・水平感染によって感染します。 特徴 E型肝炎は、日本を含め先進国にはないといわれていますが、時折、流行を引き起こします。 日本においてもE… -
A型肝炎ウイルス HAV
A型肝炎ウイルス HAV 感染者は東南アジアに多く、飲料水から感染し、急性肝炎になります。 特徴 A型肝炎は、典型的な消化器感染症の一つです。 汚染された貝類などの食品を食べて感染することが多く、また… -
ウェルシュ菌 Clostridium Perfringens
ウェルシュ菌 Clostridium Perfringens 一度に大量の食事を調理した給食施設などで発生することから「給食病」の異名もあり、患者数の多い大規模食中毒事件を起こす特徴があります。 病原体について … -
カンピロバクター Campylobacter
カンピロバクター・ジェジュニ(Campylobacter Jejuni) カンピロバクター・コリ(Campylobacter Coli) カンピロバクター(Campylobacter) 肉の生食や加熱不十分、動… -
ボツリヌス菌 Clostridium Botulinum
ボツリヌス菌 Clostridium Botulinum ボツリヌス症の原因細菌で、食品中でボツリヌス菌が増えたときに産生されたボツリヌス毒素を食品とともに摂取したことにより発生するボツリヌス食中毒と、乳児に発生す… -
腸炎ビブリオ Vibrio Barahaemolyticus
腸炎ビブリオ Vibrio Barahaemolyticus 腸炎ビブリオは、日本を含めアジアでは、食中毒の原因となる病原体としてよく見られます。 病原体について 腸炎ビブリオは、コレラを起こすコレラ菌と同じビ… -
病原性大腸菌 Escherichia Coli
病原性大腸菌 腸管出血性大腸菌(O157・O-157) 病原体について 大腸菌は人や動物の腸管に存在し、通常病原性はありません。 しかし、いくつかの大腸菌は人に対して病原性があり、これらは総称して病原性大… -
サルモネラ属菌 Salmonella spp.
サルモネラ属菌 Salmonella spp. 日本でのサルモネラによる食中毒の発生件数は減少傾向にありますが、平成11年(1999年)までは食中毒の二大原因でした。 病原体について サルモネラ(Salmone… -
セレウス菌 Bacillus Cereus
セレウス菌 Bacillus Cereus 日本では、「嘔吐型」が多い食中毒で、米飯、焼き飯によるものが多い食中毒の原因細菌です。 病原体について セレウス菌は、どこでも見られる土の中の菌です。桿菌で芽胞を有す… -
アストロウイルス Astro Viruses
アストロウイルス Astro Viruses 胃腸炎の原因となり、下痢、嘔吐、腹痛、発熱などの症状をもたらしますが、おおむね軽症です。 病原体について アストロウイルスはアストロウイルス科のRNA型ウイルスの総…