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タグ:被災地
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2019/10/15【公衆衛生】台風後の片付け、感染症対策を 消毒薬の扱いは慎重に
総務省消防庁による15日午前5時時点のまとめで、台風19号による住宅の床上・床下浸水は全国で少なくとも計約9800棟を超えた。茨城県は集計が追いつかず「多数」としている。浸水地域では細菌やカビが繁殖しやすく、これから家… -
2019/10/15【公衆衛生】大雨災害後に注意すべき感染症
台風19号による記録的大雨の影響で、東北から関東甲信にかけての広い範囲で河川氾濫が相次ぎ、大規模な浸水などが各地で多発しました。住宅地にも大量の水が流れ込んでいるため、付近の住宅や農地が水に浸かる被害が出ています。 過… -
2019/10/14【公衆衛生】浸水住宅は感染症に注意 マスクや長袖 手袋の用意を
厚生労働省は、住宅が浸水した場合、細菌やかびが繁殖しやすくなるため、ほこりを吸い込まないよう対策を取って清掃するなど、感染症に注意を呼びかけています。 住宅がいったん水につかると細菌やかびが繁殖しやすくなり、感染症のリ… -
2019/10/13【公衆衛生】浸水被害で感染症のおそれ 自宅や家財の消毒方法は
自宅が浸水した場合、細菌やカビが繁殖しやすくなり、感染症にかかるおそれがあるため、清掃や消毒が重要となる。名古屋市薬剤師会では、水害時の消毒方法をホームページで紹介している。同会理事の瀧藤重道さんによると、浸水被害を受… -
2019/09/07【ノロウイルス】武雄市の大雨避難所でノロウイルス /佐賀県
佐賀県は6日、記録的大雨で大規模な浸水被害が出た同県武雄市の避難所で、3日以降に30~70代の男女計5人が嘔吐などの症状を訴え、うち70代女性からノロウイルスが検出されたと発表した。いずれも命に別条はないという。 感染… -
2019/09/06【ノロウイルス】<佐賀豪雨>武雄市の避難所でノロウイルス /佐賀県
佐賀県は6日、武雄市の避難所の一つで、感染性胃腸炎(ノロウイルス)の患者が出たと発表した。避難者の成人男女計5人に症状が見られ、1人は6日未明に救急搬送された。感染経路は不明だが、食中毒ではないという。 県健康福祉部に… -
2019/04/04【コレラ】モザンビークのコレラ感染者が1700人超に 集団予防接種開始 /モザンビーク
先月中旬にサイクロンに見舞われた後、コレラがまん延しているモザンビークで3日、新たに313人がコレラに感染したことが報告され、累計の感染者数が1741人となった。当局によれば、新たな感染者の大半が報告された中部ベイラ(B… -
2019/04/02【コレラ】コレラ感染者1000人超える サイクロン被災のモザンビーク /モザンビーク
モザンビークの保健省は1日、サイクロン被災地でのコレラ感染者数が少なくとも1052人に達したと発表した。4日前の139人から急増しており、1日平均200人の感染が新たに確認されている計算。 同国では先週以降、多数がコレ… -
2018/10/03【公衆衛生】被災者自ら支援募る 届かぬ物資、感染症懸念 /インドネシア
地震と津波に襲われたインドネシア・スラウェシ島の被災地では、支援物資が住民に届いていないため、車などで行き交う人々に被災者自らが寄付を求めている状態だ。劣悪な衛生状況にもかかわらず、医薬品や医療従事者も不足。 最大… -
2018/10/01【破傷風菌】破傷風 ワクチン接種で予防…被災地 汚泥に注意
地震や豪雨などの被災地で、「破傷風」が話題に上ることが増えた。土の中の菌が傷口から入って発症するため、土砂があり、けがをしやすい環境で感染リスクが高まるからだ。被災地に出向くボランティア、発展途上国などへ渡航する人は、ワ…